フラワーデザイナーの資格を取得
今、花のデザインに関する資格は実に多くの種類があります。民間主催の資格、厚生労働省認定の資格などがありますが、フラワーデザイン団体の中で公益法人が認定している資格は公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)の資格のみとなります。NFDの資格は、合格するとそれぞれ3級、2級、1級とフラワーデザイナーとして認定が行われます。北海道から沖縄まで全国約450校の公認校や、nfd講師がフラワーデザイナーを育成しています。そして、全国約28,000名のフラワーデザイナーは、花店、アーティスト、レッスンプロ、交流、趣味などの分野で楽しく学び、遊び、働くことで花と一緒の人生を選んでいます。
歴史
NFDの「フラワーデザイナー資格検定試験」は昭和42年に始まり、45年以上の歴史があります。花に親しみ、花を愛する人々にフラワーデザインを普及し、技術や知識の向上を目指しています。お花の好きな方は、いつでも誰でも挑戦することが出来ます。
技術
3級は、技術と知識の基礎を学ぶことが出来ます。
2級は、基礎の上に充分な技術と知識を身につけることが出来ます。
1級は、3級、2級で身につけた基礎から、自分で考え、作り出す力がついてくるレッスンを受け、受験にチャレンジします。
花の「植生」
NFDの「フラワーデザイナー資格検定試験」は、花の「植生」を先ず第一に考えた試験です。私たちの周りに自然に咲いている花をやさしく、テーブルの上で表現し試験のテーマに取り入れています。
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